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鹿児島県産黒酢もろみについて
江戸時代から続く伝統の「黒酢もろみ酢」
なちゅライフの「黒酢にんにく卵黄」には、黒酢の本場、鹿児島県霧島市福山町産で作られる玄米黒酢を使用しています。アマン壺(つぼ)と呼ばれる壺の中で自然発酵させる、世界でも類を見ない方法で『黒酢』の製造が続けられています。福山町には江戸時代後期からかめ壺を使った米酢造りが始まったと言われ、いまでも幾つかの醸造会社が当時と変わらぬ製法で伝統的な黒酢を造り続けています。黒酢とは原料となる玄米、水、米麹のみを用いるものだけを指し、かめ壷の中で長い年月をかけてゆっくり発酵させてつくられます。発酵には、麹菌や乳酸菌、酵母など様々な微生物が働きが複雑に関係し、熟成させることで綺麗に色付いた黒酢が生まれます。その複雑な発酵行程は科学的に解明されておらず、伝統を守り続ける熟練した職人の長年の経験とカンが風味豊かな黒酢を生み出しています。そうした昔ながらの製法でつくられる福山町産の黒酢近年は、アミノ酸やクエン酸など体にうれしい成分がたっぷりと含まれています。
こだわりの黒酢もろみ酢ができるまで
麹の原料には良質な玄米を使用しています
1、米麹作り
米麹は黒酢を作る際の基礎となる部分。
長年受け継がれた技術と経験、職人のカンと徹底した温度管理のもとで大切に作られます。
2、仕込み・撹拌
米麹に純玄米や山すその湧水などを加え仕込みを行い、更に寝かせ、酢酸菌を撹拌しながら黒酢を育てていきます。
一個一個の壺の性格に合わせ、職人が丁寧に手間暇をかけて育てます。
3、熟成
200年以上受け継がれているカメ壺露天醸造法でじっくり熟成させます。
その期間はなんと約一年以上!
ゆっくりと時間をかけて、おいしい黒酢が出来上がります。
普通の黒酢の数十倍のアミノ酸がギュッと凝縮!
黒酢は料理の旨味を引き出す調味料として、昔から愛されてきました。さっぱりとした風味が女性の間でも人気の黒酢ですが、人気の理由は味だけではありません。温暖な気候で育った米と豊富な湧水から生まれた黒酢。この熟成の過程の中でわずかにしか溜まらない「黒酢もろみ」には一般の黒酢に比べ、数十倍のアミノ酸が含まれています。
アミノ酸は健康的なダイエットをサポートするとして、お酢の酸味の成分の一部であるクエン酸と共に注目されている成分。なちゅライフの「黒酢にんにく卵黄」にはこの黒酢もろみがたっぷりと使用されています。さらに、にんにく、卵黄と体を動かすための元気成分もあわせて配合されているので、ダイエットのための適度な運動もしっかりサポートします。