２０２０年は県全体が花と緑で彩られる

毎年全国各地で開催されている花と緑の祭典「全国都市緑化フェア」が、令和２（２０２０）年３月より広島県で開催されます。花や緑といった地域資源の〝環（わ）〟を通じ、豊かな地域づくりの〝輪（わ）〟、笑顔の交流の〝話（わ）〟、平和を基調とする国際交流の〝和（わ）〟を広げることを目標に、全国で初めて県内の自治体すべてが主催者となる大規模イベント「ひろしま はなのわ ２０２０」。広島市の中央公園（旧広島市民球場跡地を中心とする区域）とその周辺をメイン会場に、県内全域で花や緑などを取り入れたさまざまな催しが11月まで企画されています。

牡蠣だけじゃない！広島の名物グルメ

日本一の牡蠣の生産量を誇る広島県は、なんと国内の総生産量の約６割^※を占めています。特に生食用の牡蠣は県独自の厳格な基準を設けた「指定海域（沿岸を離れた沖合）」でのみ生産が許されており、身がプリッとしていて濃厚な甘みが特徴です。
また、パリッとした生地と平たく伸ばした玉子焼きで具材とソバを挟み込んだ「お好み焼き」は、広島を代表するソウルフード。ボリュームたっぷりのキャベツとソバに、甘口のソースがよく合います。

※令和元年度広島かき生産出荷指針（広島県）