山形

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最上川舟下り

県土の約八割を流域面積に置く最上川が広大な田畑をうるおす

蔵王山・月山(がっさん)・鳥海(ちょうかい)山・吾妻山・飯豊(いいで)山・朝日岳と、日本百名山※1に数えられる秀麗な山々を擁する山形県。県内を流れる一級河川・最上川の流域に沿って置賜(おきたま)・村山・最上・庄内の4つの地域に分かれています。
美しい山々が広がる東部とは対照的に、広い平野を持つ庄内エリアは日本有数の穀倉地帯。県内を蛇行する最上川は大地をうるおすだけでなく、川べりの景観が美しい最上峡では四季を通じて舟下りが楽しめます。

※1 登山家であり文筆家の深田久弥による選定

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花

花

紅花
江戸時代に染料として栽培が盛んになった花。近年は化粧品や食品の原料にも使用されています。

木

木

さくらんぼ
バラ科サクラ属の果樹。他県に比べ霜害・台風被害が少ない山形県だからこそ栽培が定着しました。

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展示種類数は世界一!!クラゲの水族館でひと涼み

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庄内エリアの鶴岡市にある加茂水族館は、クラゲの展示種類数において世界一を誇る観光スポット。館内にあるレストランでは、一風変わったクラゲ料理が楽しめます!暑い夏は水槽をゆらりゆらりと漂うクラゲを見て、涼を感じられてはいかがでしょうか。
また、山形県東部の村山エリアで最近注目を集めているのが、大正〜昭和初期に建てられた温泉宿が軒を連ねる「銀山温泉」。和の建築様式に西洋文化を取り入れたノスタルジックな風情漂う温泉街は、ガス灯がともる夕暮れ時になると昼間とはまた違った幻想的な顔を覗かせます。

※臨時休業の場合もございます。

山形特産のスーパーフード「だだちゃ豆」

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山形県グルメといえば、庄内地方で栽培されている「だだちゃ豆」。青いまま収穫し、ゆでて食したり、濃厚な旨みと独特な甘みを生かしてアイスやスイーツ作りにも利用されます。
実はアミノ酸などの栄養も豊富で、オルニチン含有量※2はシジミよりも豊富なのだとか。
もう一つ山形を代表するグルメといえば、里芋を根菜や葉野菜、きのこ類と一緒に煮る郷土料理「芋煮」。県内でもエリアごとに味つけが異なり、山形市では毎年盛大な芋煮会が催されます。

※2 JA鶴岡「だだちゃ豆データブック」より

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